聞こえのバリアフリーを
💡文教厚生委員会(健康福祉部・病院局)②💡
【聞こえのバリアフリーについて】
「よく聞こえないので人と話すのがおっくう。外出は控えている」「テレビの音が大きいと叱られるのが辛い」「補聴器は高すぎて買えない」ーー『たかまつみみの会』の実施したアンケートに寄せられた声です。
こうした実態を示しながら、県が「聞こえの問題は人権問題である」という認識を持ち、高齢者にとって社会参加の必需品である補聴器の購入補助制度をつくるよう求めました。
また、難聴を早期に発見し適切に対応できるよう特定健診などのチェックリストに「聞こえ」の項目をつくることや、「聞こえ」に特化した専門の相談窓口の設置など、他県の先進事例も紹介し、市町と連携しながら高齢者の聞こえの実態をつかみ適切な支援へと繋げていく制度(政策や仕組み)をつくっていくよう訴えました。
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