9月議会定例会 一般質問
一般質問2日目💡
私も質問に立ちました。
●知事の政治姿勢
・日韓関係悪化による経済の影響と歴史認識
・消費税増税について
●県独自の給付奨学金の創設
●LGBT/SOGI
●ひとり親家庭の支援
寄せられた県民の皆さんの切実な声をぶつけてきました。
「ひとり親家庭で仕送りはなく、第一種と第二種の奨学金を併用して月15万円借りていた。授業料免除と併せてなんとか学生生活を送っていたが、将来背負うことになる借金の大きさに不安を覚えて、片方の奨学金を辞退した。その後は必死でバイトを掛け持ちして生活してたが、そのうち授業にも身が入らなくなり成績不振に。奨学金も授業料免除も打ち切られ、中退することになった」「返さなくてもいい奨学金があれば、もっと学業に専念できていたのかも。勉強と両立できなかった自分が悪い」
県内の大学に通っていた青年が語ってくれました。
これが学生の実態であり、奨学金の現実です。
憲法で定められた「学習権の保障」の観点からも、国の制度ではまだまだ不十分です。親の経済的状況に左右されず、誰もが安心して学べるよう、県独自の給付奨学金をつくるべきです。
県は、県民のこの声に応える気持ちがあるかどうかが問われています。
多様性が認められる社会の実現のため香川県で何が必要か、児童扶養手当の立入り調査の問題や支援の在り方についてなど、その他の質問についても、またニュースなどでも改めてご報告させていただきます✨
しばらくしたら県議会のホームページにも当局側の答弁も含めて全文公開されます💡
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