環境建設委員会(土木部関係)

環境建設委員会2日目は、土木部関係の質疑でした💡
以下2点について質問しました。

【ウッドショック・建築関連事業者への支援】
  「ウッドショック 」。米国や中国での住宅ニーズの増加や世界的なコンテナ船の不足等によって国内の木材流通量の減少・価格の高騰が続き、とりわけ中小の工務店などが悲鳴を上げています。
  正確で素早い情報収集・共有による見通しを持った冷静な対応が必要です。県としての実態把握と建築関連事業者への特別の支援を求めました。
  また、コロナ禍であらゆるものを海外に依存している日本の実態がここでも浮き彫りになりました。輸入材頼りから転換し、国産材の需要拡大&安定供給体制の構築こそいま求められます。

【公共住宅政策について】
  本年度、香川県住生活基本計画を策定することになります。国民の住生活の困難・困窮に寄り添う住宅行政が求められます。
  住宅確保要配慮者の実態と上昇する家賃なども含めた住宅事情等、県として丁寧に掴み、公営住宅の確保・供給、家賃補助制度の創設など積極的支援を行うべきだと訴えました。
  要配慮者の住居確保、入居・生活支援という点で、居住支援法人への具体的な支援を強めるとともに、縦割りでなく、福祉部局ともしっかり連携して住宅政策を進めることが重要です。
  
※手ブレ中です💡

秋山時貞 & YOU【公式】

香川県議会議員。最年少の若い力で県政に新しい風を吹かせます。"あなた"の声でつくる新しい政治を"あなた"と一緒に。秋山時貞、36歳の日常です。

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