原爆死没者慰霊平和祈念式
香川県原爆死没者慰霊平和祈念式に出席しました。
私は、香川県平和委員会の樫昭二筆頭代表理事からのメッセージを代読しました。
被ばく者の平均年齢が83歳を超えました。
原爆投下から75年の節目に、「命あるうちに核兵器廃絶を」との被ばく者の悲痛な願いを一刻も早く実現させなければなりません。
3年前、国連において120ヵ国以上の賛成で核兵器禁止条約が採択されました。現在43ヵ国が批准し、条約発効まであと7ヵ国に迫っています。
唯一の戦争被爆国である日本こそ、核兵器禁止条約の締約国となり、核兵器廃絶に向け、国際社会においてリーダーシップを発揮していかなければなりません。被ばく者の声に背を向け、アメリカの核戦略に追随する日本政府の姿勢に強く抗議します。
私も、核兵器のない平和で平等、公正で持続可能な世界をつくるために全世界の皆さんと連帯し頑張り抜きます。
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