教育と憲法
全国政策研究集会2019in高松☘
日本一小さい県で民主主義を考える、ということで、今日は元文科省事務次官の前川喜平さんの講演「教育と憲法」💡
人間が人間であるため、個人が個人としてその尊厳が守られるため、"学び"が必要です。
教育とは日本国憲法に基づいて行われるものであるとして、学習権・自由権・社会権・平等権・参政権などの権利としての教育の在り方について、また、人権教育・平和教育・主権者教育・道徳教育など、様々な角度から教育の必要性・重要性についてお話がありました。
夜間中学や給付奨学金の実現など、誰もがお金の心配なく、学びたいことをちゃんと学べる社会をつくるため、私も全力で頑張ります👊
その後の分科会では、「南原繁の戦後体制構想」と題して、成蹊大学名誉教授の加藤節さんのお話を聞きました💡
今ネット上で横行する「正邪を問わず、祖国は祖国」というような盲目的ナショナリズムへの批判や、自愛的ナショナリズムの問題点の指摘など、
"国を愛するということ"
というメッセージが痛快でした。
現実に合わせて理念を捨てるのではなく、理念を現実化する努力こそいま必要です‼️
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