世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の関連団体が行っている「ピースロード」に対して、県の後援の取り消しと全容の説明を求める申し入れ
「政治や行政とカルト集団の癒着はこれを機に一掃しなければならない」「県の責任で全容を明らかにすべき」と迫りました。
香川県が後援を決めた経緯や今後の対応を県民の前に明らかにするとともに、今年の「ピースロード2022」の後援を今からでも取り消すべきだと求めました。
県は、この期に及んで「UPF(天宙平和連合)という団体がどういうものかわからない。後援の取り消しは考えていない」と答えました。
※2021年8月に香川県で開催された、旧統一協会の関連団体が開いた「ピースロード」のイベントについて、平井卓也衆議院議員が実行委員長をつとめ主催者挨拶を行い、磯崎仁彦・官房副長官や三宅伸吾・外務大臣政務官らも来賓として出席していたと報道され、衝撃が広がっています。
「ピースロード」公式Webサイトでは「文総裁の信念を体現したもの」「UPFの創始者である文鮮明総裁と韓鶴子総裁」などと書かれています。
県民が反社会的なカルト集団の被害に遭わないようにすることは、県民生活を守る香川県の責務です。
香川県が「ピースロード」を後援したことは、反社会的なカルト集団に社会的なお墨付きを与え、被害拡大につながる重大問題です。
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