選択的夫婦別姓の実現へ
香川県議会9月定例会が閉会しました💡
「選択的夫婦別姓の議論の活性化を求める意見書」が賛成多数で採択されました🍀
かつて選択的夫婦別姓導入に反対の意見書をあげた香川県で、本意見書が採択されたことは大きな前進です✨引き続き、選択的夫婦別姓の実現に向けて力を尽くしていきます。
また、私は「こども庁設置を求める意見書」に対しては反対の立場で討論しました。
子どもの命や権利を守ることを政治の中心に位置づけることは本当に重要です。しかし、こども庁創設は議論のすり替えです。総選挙に向けたアピールだと批判されても仕方ありません。
真の問題は縦割り行政ではなく、OECD加盟国でみても最低レベルの家族対策支出であり、大企業のもうけを最優先にして子どもや子育て政策の拡充に必要な予算を確保してこなかった政治の姿勢です。そのことに反省もなく、まともな検証もなく組織いじりの「一元化」にすり替え、問題を矮小化するべきではありません。
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