経済委員会【農政水産】
経済委員会💡
2日目は【農政水産部】でした‼️
◎コロナ禍での米価暴落について
心配されている米価の大幅下落について、県の認識と対応を質しました。政府備蓄米の買い入れを大幅に増やすことや、買い入れた主食用米をコロナ禍で苦境にある国民・学生や子ども食堂に供給すること、行政が需給安定に責任を果たすことなど国に対して求めるべきだと訴えました。
◎種子条例の制定について
2018年に種子法が廃止されたもとでの種子を守る立場での県の認識と対応について質しました。種子への公的責任の後退を防ぐため、全国の自治体の動きにも習い、県の責任を明確化する「種子条例」を制定するよう求めました。併せて、政府が引き続き狙っている「種苗法改定」には強く反対すべきだと訴えました。
◎地域ブランドと新規就農支援について
県内地域ブランドの野菜や果樹について、さらなる発展と継承のための県の姿勢を質しました。インターネットやホームページなどのWeb支援や農業経営を系統的に学べるセミナーの開催など、新規就農者への直接給付などの支援も含めて、国と連携し、若い人が選択肢として当たり前に農業を選べる環境を作るべきだと求めました。
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